STEP1 - 髪のトラブルを「知る」

抜け毛・薄毛・ハゲ

抜け毛や薄毛、ハゲに悩む人は多く、中には「親兄弟が薄いから」と諦めている人もいるでしょう。しかし、遺伝はあくまでも誘因の1つに過ぎません。薄毛は体質を含め、さまざまな誘因が重なり合って引き起こされる現象です。遺伝ばかりに気を取られ、その他の誘因を軽視していると、抜け毛を防ぐことができなくなってしまいます。まずは髪が抜け落ちる原因を知り、それぞれに見合った対策を練っていきましょう。

主な原因

色んな理由によって絶えた毛が抜けることを「抜け毛」といいますが、その原因はさまざまです。そこで、主な原因として以下の4つをご紹介します。

遺伝

親が薄毛だと自分も心配・・・という人も多いようですが、“薄毛”そのものが遺伝するわけではなく、あくまで“薄毛になりやすい体質”を受け継いでいるに過ぎません。しかも、それには男性ホルモン「テストステロン」が深く関与しているようです。
睾丸でつくられた男性ホルモンが皮脂腺内の5αリダクターゼによって5α-DHT(ディヒドロテストステイン)に変換されると、次第にホルモン作用が強くなります。これがヒゲや胸毛などに運ばれるとヘアの成長を促しますが、頭髪の毛母細胞に運ばれると成長を抑制し、休止期に突入してしまうのです。この休止期に入った毛髪は3〜4ヶ月で抜け落ち、結果的に「薄毛」となってしまいます。

ストレス

ストレスは髪の毛に限らず、すべての健康において大敵です。かといって、ストレスが直接薄毛の原因になるわけではありません。ストレスなどで緊張すると筋肉が収縮して血管が細くなり、血行や栄養の循環に悪影響を及ぼします。
頭皮に血液が行渡らなくなれば、もちろん髪の毛も栄養不足に陥り、結果的に抜け毛を引き起こす・・・ということです。うまく気持ちを切り替えたり、気分転換したりして、ストレスを溜め込まないよう心がけましょう!

生活習慣

毛髪をつくるためのたんぱく質はもちろん、その代謝を助けるビタミンやミネラルなどは欠かせません。これらの栄養をバランスよく、かつ規則正しく摂ることが大切です。逆に、欧米型の食生活は高カロリー・高脂肪となり、頭皮の毛細血管が詰まってしまいがち。こうなると毛母細胞に酸素や栄養が十分運ばれなくなり、抜け毛が生じます。
また、アルコールやタバコなどの嗜好品にも注意が必要です。アルコールの摂り過ぎは体内におけるたんぱく質の生成を阻害するだけでなく、深酒で体の機能が低下すれば、当然のごとく髪の毛の成長が妨げられ、結果的に髪が抜け落ちます。さらに、タバコのニコチンは血管を収縮させる働きがあるとされているので、なるべくなら吸わない方がいいでしょう。

その他

皮脂やフケなどが頭皮に溜まると、毛穴をふさいで毛根の成長を妨げてしまいます。また、頭皮の汚れによって頭部に住み着いている常在菌が異常繁殖し、毛穴から入り込んで毛母細胞の成長を阻害することも。
さらに、帽子やヘルメットなどの着用は頭皮が蒸れやすく、毛髪に十分な栄養が行渡らなくなる要因ともされています。仕事上、帽子やヘルメットを長時間着用しなければならない場合にはシャワーなどで汚れをよく落とし、清潔に保つよう心がけましょう。ただし、紫外線が強い日は帽子を被ることで毛髪表面のキューティクルが守られるそうです。

1日にどのくらい抜ける?

健康な人でも1日に約50本前後の髪の毛が抜け落ちますが、何らかの原因によって100〜200本もの髪の毛が抜けることも。しかし、これには個人差があり、1日に200本もの抜け毛があっても「通常の範囲内」という方もいます。さらに、季節によって1日200本前後の髪の毛が抜け落ちることもありますが、これもまた通常の範囲内です。

薄毛の行き着く先は・・・「ハゲ」

薄毛が進行すると、ご存知のとおり「ハゲ」と呼ばれる状態になります。しかし、一口に「禿」といっても、その種類は百人百様です。まずは、そのタイプを確認しておきましょう!

M型はげ

前頭部の額の左右から少しずつ後退していくタイプで、まるで剃り込みを入れたようにみえます。男性に多くみられ、頭頂部の一部に髪が残るのも特徴です。

U型はげ

額の中央部分から円形状に髪の毛が後退していくタイプで、進行すると、いわゆる「波平さん」状態になります。こうなると、もはや髪の毛で隠すのは困難です。

O型はげ

頭頂部から円形にハゲが広がっていくタイプです。動物性食品の摂り過ぎが原因の1つとされ、西洋人に多くみられます。

混合型

O型とM型が混じって進行するタイプで、頭頂部と前頭部の両方から同時に禿げていくことが多いようです。

スポンサードリンク

ホーム
  • STEP1 髪のトラブルを「知る」
  • 抜け毛・薄毛・ハゲ

ページ先頭へ