STEP2 - 髪のトラブルを「防ぐ」

シャンプー

髪の悩みはさまざまですが、基本のヘアケアは至ってシンプルです。シャンプーで頭皮をやさしく洗い、それが残らないようによく洗い流す・・・これだけのこと。ところが、毎日シャンプーをしている人は多くても、正しく洗えている人は案外少ないようです。髪のトラブルを予防・改善するには、まず「洗い方」を見直す必要があります。そこで、今回は正しいシャンプー法に迫ってみました。

シャンプーは「ヘアケア」の基本!

髪についたホコリや臭いだけなら、お湯洗いで十分に洗い流すことができます。しかし、毛穴周りの過剰な皮脂や整髪料などはお湯で流しただけでは落とせません。そこで、必要なのがシャンプーです。洗髪はヘアケアの基本であり、やり方次第では頭皮の健康、ひいては毛髪の健康を守ってくれますよ!

正しいシャンプー法

シャンプーの目的は、“髪の毛の汚れを落とす”ことだと思っていませんか? しかし、これは大きな間違いであって、真の目的は“頭皮の汚れを落とす”ことです。正しい洗い方をしっかり身に付け、トラブル知らずの美しい髪を手に入れましょう!

1ブラッシングする

髪を洗う前に、まずはもつれを取り、ホコリなどを落とします。なお、ブラシは頭頂部からとかしても髪がもつれないくらい目の粗いものを選んでください。クッション性のあるブラシを使えば、頭皮へのマッサージ効果も得られるので、なおいいでしょう。


2しっかり濡らす

地肌をしっかり濡らすことで髪と地肌の汚れの大半を落とすだけでなく、シャンプーの泡立ちもよくなります。よって、予洗いでは地肌をしっかり濡らしましょう。およそ38〜40度が適温で、塩素処理した水が理想的です。


3水気を切る

髪から水が滴り落ちるくらい濡れたままだと、お湯と一緒にシャンプー剤が流れてしまい、泡立ちにくくなります。そのため手のひらを合わせて、毛先の水をしっかり切りましょう。ショートヘアの場合、オールバックにするように手で撫でつければOKです。


4泡立てる

シャンプー剤を原液のままつけると頭全体に行渡らず、洗い残しやすくなります。そこで、まずはシャンプー剤を適量とり、手のひらの上で泡立ててください。この際、泡立てネットなどを使ってモコモコになるまで泡立てるのもオススメです。


5洗う

泡立てたシャンプー剤を地肌に直接つけ、洗い残しがないよう頭全体を洗っていきます。頭皮を鷲掴みするようにつかみ、指の腹で円を描いたり、ジグザグな動きをプラスしたりして、マッサージするようにしっかり洗いましょう。


6しっかりとすすぐ

頭皮にシャワーヘッドをあて、その部分を動かしながら、しっかりと洗い流します。この際、手の動きは頭皮マッサージと同様にしてください。すすぎ残しがないよう、ぬめりを感じなくなるまでしっかり流しましょう!


※洗髪後のケアについては【トリートメント】【ドライヤー】にて詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

シャンプーQ&A

Q「朝シャン」と「夜シャン」どっちがいいの?
A一昔前に「朝シャン」という言葉が流行りましたが、シャンプーするなら「夜」がオススメです。頭皮には太い血管が通っていないので、寝ると温度が下がり、昼間の汗や皮脂が固まって落ちにくくなってしまいます。そのため、皮脂の多い人は臭いの原因にもなりかねません。さらに睡眠中は髪が伸びる時間帯なので、毛穴が詰まっていると、健康な髪が伸びるのを妨げてしまいます。
Q1度洗いでも大丈夫?
A髪にやさしい低刺激なものであれば、二度洗いがオススメです。一度目はサッと軽く、二度目は落としきれなかった汚れをマッサージしながら徹底的に落とします。ただし、洗浄力の強い市販品であれば量を少なめにし、なるべく一度で洗いきってしまった方がいいでしょう。
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