STEP2 - 髪のトラブルを「防ぐ」

頭皮マッサージ

髪のツヤやコシ、ボリュームを気にする人はいても、頭皮を気にする人はあまりいません。でも、健やかで美しい髪は健康な“頭皮”から生まれます。そこで、頭皮の健康のためにオススメしたいのが「頭皮マッサージ」です。頭皮を揉みこんで柔らかくすれば血行促進に、ひいては毛髪の生育を促すことにつながります。薄毛が気になる人は、育毛剤やオイルなどをつけてから行うと、より効果的です。シャンプーやトリートメントと並んで、毎日の習慣に「頭皮マッサージ」を取り入れてみませんか?

健康な“頭皮”が元気な“髪”をつくる!

髪を「苗」に例えるならば、頭皮は「畑」です。つまり、畑(頭皮)が豊かでなければ、苗(髪)は健康に育ちません。ところが、その頭皮は想像以上にダメージを受けています。そこで、最近髪の毛に元気がない・・・という人は、まず頭皮のチェックをしてみましょう。
頭皮を指で押して動かそうとしても動かないという場合は、頭皮が硬くなって血行が悪くなっているのかも知れません。血行が悪いと、髪に栄養や酸素が行渡らなくなるため、パーマやカラーリング、紫外線などのダメージを受けやすく、トラブル(抜け毛や薄毛、パサつきなど)の原因になります。そこで、オススメしたいのが「頭皮マッサージ」です。これを毎日の習慣にすれば、健康な頭皮とコシのあるツヤツヤ髪を手に入れることができますよ!

正しい頭皮マッサージ

マッサージで頭皮を柔らかくすると、全身の血液とリンパの流れが促され、栄養素の運搬と老廃物の回収もスムーズになり、からだが細胞から元気になります。実際、冷え性や肩こりが解消したり、目の疲れが取れたり、肌のたるみが改善されたり・・・という報告もあるほどです。なお、頭皮マッサージは以下のように1〜6まで行ったとしても、所要時間はわずか3分ほど。指を頭皮に密着させ、呼吸のリズムに合わせてリラックスしながら行いましょう!

1首の後ろ

親指以外の4本を軽く揃えて、首の後ろの付け根にあて、下から上へ引き上げるように動かします。この際、両肘を肩の外側にむかって水平に張るようにして行ってください。


2耳の下のくぼみ

両肘を張ったまま、耳の下のくぼみ(乳様突起)に中指を合わせて、頭の中心部に向かうイメージで4本の指でゆっくり円を描くように押します。


3耳〜頭頂部・後頭部

耳を塞ぐように両手を置き、4本の指の腹で頭頂部へ向かって少しずつ上に引き上げます。次に4本の指を耳の後ろに当て、同様の方法で後頭部に向かってください。


4額〜頭頂部

4本の指を髪の生え際(額上部)にあて、頭頂部へ向かって少しずつ引き上げます。これと3の動作を、今度はゆっくりと円を描くように行います。


5仕上げ

両方の手のひらで頭をやさしく包み込み、頭皮に密着させたままゆっくりと外に回します。これを2回行ったら、頭皮マッサージは終了です。


頭皮マッサージQ&A

Q頭皮にいいツボってあるの?
Aもちろんです! マッサージ効果のある「ツボ押し」は頭皮の血行を促すだけでなく、抜け毛にも効果があるとされています。そこで、数あるツボの中から「抜け毛」を防ぐとされているものをいくつかご紹介します。ぜひ、参考にしてください。
百会(ひゃくえ) 両耳を結ぶ線と眉の間の線が頭頂部で交差するところにあるツボです。両手の中指を重ねてツボにあて、5回くらい指圧します。
完骨(かんこつ) 耳の後ろの下のほうにある窪んだ部分です。親指でゆっくり3〜5回ほど指圧します。
中府(ちゅうふ) 鎖骨の外側の下の窪みから親指の幅1本分くらい下にあるツボです。座った状態で、親指を除く4本の指で左右5回ずつ捏ねるように揉みます。
腎穴(じんけつ) 手のひら側の小指の第一関節の中央にあるツボです。親指で3秒ほど押し当て、離した後、3回ほど繰り返します。
失眠(しつみん) かかとの中央にあるツボです。あぐらをかいて座り、握りこぶしの人差し指の出っ張り部分で左右5〜10回ほど押します。
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